ようこそそば粉製粉工場へ

充実した検査体制と品質へのこだわり

製品検査・テスト
製造した各種そば粉・ミックス粉は全て試験課で検査し、データ化して保管しています。水分、白度、灰分等の細かな数値を日々記録する事により、安心安全で一定の品質を保っています。また、定期的に製麺室にて実際に蕎麦打ちで蕎麦粉をテストし、加水率や色味風味、質感等に異常が無いか、そして納得のいく製品に仕上がっているかを確かめています。

当社製品の高品質の秘訣
当社のそば粉は最良の品質を求め、原料の温度管理から製造・保管に至るまで徹底して管理しています。また、お客様にお使い頂く上で、品質にバラつきが無く常に安定した性質である事にもこだわっています。繊細な蕎麦の実を、その日の気温や湿度、原料の状態によって石臼やロール機等を微調整する事で、最高かつ安定的なそば粉を作っています。職人として一切の妥協を許さない気持ちで、日々蕎麦粉に向き合っています。

テストキッチン
製造されたそば粉を製麺し、試食する事で状態を確認しています。
製麺性やそばの香り、色味を確認する事でお客様に良い状態の商品をお届けする事を心がけています。

徹底管理された製造ライン

低温原料サイロ	脱皮工程	粉砕工程	精製工程	保管

各産地から入荷した玄蕎麦を、一年を通して一定温度で保管します。 20㌧サイロが20基、計400㌧の保管能力があります。	異物や石等を取り除いた玄蕎麦の殻を剝き、ヌキ実にします。その後最新の色彩選別機により色の悪い粒を取り除きます。	低温低速でじっくり挽きます。他にも水冷式ロール機での粉砕もあります。	粉砕して出来た粉をシフターと呼ばれる篩（ふるい）に掛け、色や粗さ毎に選別したり、不要な部分を取り除いたりします。	完成した製品を冷蔵室にて保管し、蕎麦粉・蕎麦ヌキ実の鮮度や風味を保ちます。

その他の設備

自動充填機	自動給袋機	金属検知器	色彩選別機	集塵機

水冷式ロール機	小麦粉用サイロ	ミキサー	製麺室	試験室

原料切込場	ピューリファイヤー